『見る、聞く、話す、感じる、そして考える。』編集
(藤浩志+えずこホール 編)
2013 | CL:えずこホール
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ART SUPPORT TOHOKU-TOKYO(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)
の一環で、宮城県の仙南芸術文化センター(えずこホール)で行なわれていた、
「藤浩志とカンがえる」ワークショップの記録集。
被災地域の様々な人へのヒアリング+ディスカッションが数回に渡り行なわれ、
最後の「編集会議」に講師として参加後、本書をまとめました。
もくじ
まえがき 僕らはいかに見えてなかったか。 藤浩志
2011.06.28 山元町立山下中学校 渡邉修次校長
2011.06.29 南三陸町歌津地区 高橋七男さん宅
2011.06.29 女川町復興連絡協議会 副会長 鈴木敬幸さんほか
2011.09.02 リアス・アーク美術館 学芸員・山内宏泰さん
2011.09.03 七ヶ浜国際村 事業係長 鈴木裕治さん
2011.09.03 塩竈市 ビルドスペース 高田彩さん
2011.11.12 遠刈田温泉 旅館源兵衛 佐藤久美子さん
2011.11.12 劇作家 篠原久美子さん
2011.11.13 青根温泉 旅館「とだ家」 納屋幸さん
あとがき 考える状況をつくる。 藤浩志
ワークショプ参加者からのコメント
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デザイン:加藤賢策、吉田朋史(東京ピストル)